簡単お手軽ブロー 

皆様、こんにちは

 

【ブローの前に】髪のこと

 

髪のことが分からないまま、ブローのやり方を学んでも、いまいちイメージが湧きません。間違ったブローのやり方では、どのように髪に悪影響を及ぼすのでしょうか。

 

キューティクルとは

【ブロー前に知っておきたい】
キューティクルの主成分は、かたいタンパク質。半透明のうろこ状のものが4~10枚重なり合い、髪の内部組織を守る働きを担っています。

コルテックスとは

 

【ブロー前に知っておきたい】
髪の90%近くを占めるとされるコルテックスは、繊維状のタンパク質が主成分です。この部分のタンパク質・脂質の構造や水分量が、髪のしなやかさや強さに影響しています。

 

メデュラとは

【ブロー前に知っておきたい】
髪の中心にあり、たんぱく質と脂質で出来ており、外的刺激で空洞ができやすいとされています。
メデュラ単独での機能等、詳細はまだ明確にはわかっていませんが、見た目の透明感やツヤに影響があるといわれています。

この中でもキューティクルが一番ポイントとなってくるようですね。このキューティクルを活かすブローのやり方ってあるのでしょうか。

【くるくるドライヤー・普通ドライヤー】違いは何か?くるくるドライヤーとは

ドライブローのやり方

濡れたまま髪を放置すると・・・

乾いた状態の髪キューティクルがしっかりと締まっていますが、シャンプー後の水分を含んだ状態の毛髪は少し膨順し、キューティクルが開いています。この状態のまま寝たりすると髪同士が擦れ合いキューティクルがはがれ易くなり、水分があると雑菌などが繁殖しやすくフケ、かゆみの原因になります。ドライブローは大事ですね。

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根元のクセを補正

 

【ドライブローのやり方1】
髪の根元にうねりなどの部分的なクセがある場合、まずその部分を伸ばすようにしっかりとドライし、髪全体のクセをおさえます。

 

根元を乾かす

 

【ドライブローのやり方2】
クセを補正したら、乾きにくい根元部分からドライ。根元が湿っているとペタっとした仕上がりになってしまうので、少し顔を下に向けながら、上からドライヤーの熱を当て全体をまんべんなく乾かしましょう。

 

前髪のクセを補正

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【ドライブローのやり方3】
前髪にうねる、分かれるなどのクセがある場合はここでしっかりと取り除きます。まずクセの方向と反対側に毛流れを作って乾かし、その後逆側も同様にブローします

ドライヤーで乾かすのは髪を傷めるイメージですが、自然乾燥の方がよっぽど髪に悪いとか。ドライブローは髪に必要なのです。

                    ドライブローのコツご紹介

【ブローのやり方】ボリュームアップ

 

【ボリュームアップのブローテク】
髪の根元より下から、ドライヤーを当てると髪にボリュームをもたせることが出来ます。手グシで髪を持ちあげて、根元を立たせるようにドライヤーを当てましょう。

【ブローのやり方】ボリュームダウン

【ボリュームダウンのブローテク】
今度は、髪の上方からドライヤーを当てます。手グシで髪を軽く下に引っ張りながら、髪の根元に熱を加えましょう。

【ブローのやり方】

 

 

【ツヤ髪のブローテク】
ドライヤーを当てた直後に、冷風を髪に当てます。こうすることで、開いていたキューティクルが閉じ、艶やかな髪になります。

ブローのやり方次第で、髪はどうにでもなってしまうのです。正しくブローすることがいかに大事か。ブローのやり方を正しく知りましょう。

 

 
 
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