必見。ストレートアイロン。簡単。基本的講座。
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ストレートアイロンの使い方
夜まで長持ちする程のサラ艶ストレートヘアが作れるストレートアイロンのかけ方や、ヘアアイロンを使ったスタイリング・アレンジの技ありの使い方までたっぷりとご紹介します!
間違ったストレートアイロンのかけ方
髪につやとうるおいを与えてダメージから守ってくれるヘアオイル。でもストレートアイロンをかける前にはNGです!
ストレートアイロンは熱したプレートで髪を挟みまっすぐに整えます。
髪に付けてすぐのオイルに熱が加わると、オイルが熱くなり髪にダメージを与えてしまうのです。
湿った髪にヘアアイロン
しっかりくせをつけたい気持から湿った髪にヘアアイロンを使っていませんか?
それもNGなんです。
キューティクルの奥にしみ込んだ水分に強い熱が加わると、水分が一気に蒸発してキューティクルがボロボロに…。
ストレートアイロンを使うときはしっかり髪を乾かした後にしましょう。
高温は髪にダメージが
真っ直ぐ伸ばしたいあまりストレートアイロンの温度を高くしていませんか?キューティクルのためにも180度以上にしないように注意しましょう。
また反対に低温でゆっくりかける方もいると思いますが、高温でさっとかけるより低温でゆっくり・低温で何度もかける方がダメージが蓄積してしまいます。
適温(150~180度)でさっと滑らせるようにかけるのがベストです。
ストレートアイロンの基本のかけ方
きれいなストレートは準備が大切!
濡れ髪にストレートアイロンはNGです。髪が濡れている場合は濡れているうちにストレートアイロン用のスタイリング剤をなじませ、しっかり髪を乾かします。
乾いたら5分~10分ほど置いて髪を冷ましてからストレートアイロンをかけましょう。
くしゃくしゃの髪にストレートアイロンをかけてもきれいなストレートヘアはできません。
よく梳かしてほつれを解いておきましょう。
ストレートアイロン用のスタイリング剤を説明書の通りに使用します。
ストレートウォーター等のウェットタイプのスタイリング剤は付けた後、一度ドライヤーで乾かします。
ブロッキングする
最低6ブロック、出来れば盾をもう一段増やして9ブロックにブロッキングします。
少しずつ丁寧にストレートアイロンをかけるのがきれいに仕上げるコツですよ。
ボブなどで全体を分けるのが難しい人も、上半分はブロッキングしましょう。
準備が出来たらストレートアイロンをかけましょう
後ろの真ん中のブロックからアイロンをかけていきます。
この時根元ギリギリではなく、髪の根元より少し下から挟むのがふんわり仕上げるコツです。
根元ギリギリまでアイロンを当ててしまうと、根元にアイロンの端が当たってしまい段が付いてしまう原因になるそうです。
根元から中間にかける
次に根元から中間に向けてストレートアイロンで挟んで滑らせます。
短めの人は一度に滑らせてもいいですが、ロングの人はまず根元から中間あたりが良いです。
そして全体に
中間から毛先に向けてストレートアイロンを動かします。
根元・中間・毛先に分けてアイロンをかけたら、最後に根元から毛先までアイロンを滑らせます。
これの流れで全体にアイロンをかけていきます。
ブロックの順番は下の段の後頭部→サイド→上の段の後頭部→サイド が良いでしょう。
仕上げにヘアスプレーを
全体にストレートアイロンをかけ終わったら、仕上げにストレートキープのスプレーをオン。
せっかくのサラ艶ストレート、スプレーをかけ過ぎて重たくならないように気をつけましょう。
いかがでしたか?
ちょっと手間がかかると思うかもしれませんが、きれいを手に入れるには手間がかかるものなのです!
頑張ってサラ艶ストレートヘアを手に入れましょう。
美髪を手に入れましょう。
髪の毛のお悩みはなんでも私に聞いてください。質問等、遠慮なく下さい。
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