ドライヤーの乾かし方

ドライヤー 髪の毛の乾かし方


 

みなさんこんにちわ ドライヤーしっかりできてますか?

 美髪になろう

 

ドライヤーの基本な乾かし方

 

タオルドライしっかり

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まず早く乾かすためにやってはいけないことをご紹介する前に、髪がどのように構成されているかをご紹介します。
ただただ乾かすだけじゃないんです、しっかりとした知識のもと。乾かすと美容室を出た時のようなつやつやな髪の毛に!!!


髪はその1本が全て同じ構造から成っていると思われる方も多いかもしれません。しかし髪は3つの違った部分からなっています。

キューティクル、コルテックス、メデュラ、難しいですよね、こんなんいわれても、

キューティクルは毛小皮や毛表皮とも呼ばれています。このキューティクルはその別名のように皮のようなイメージで、髪の表面を覆っています。キューティクルは外の刺激から髪の内部を守るための部分で、無色透明で硬く、髪のツヤを出している部分だと言われています。

内部に存在する「コルテックス」は、水分とたんぱく質が含まれています。そのため、キューティクルは髪の水分やたんぱく質が損なわれないように、まるで魚のウロコのように根元から毛先に向かって重なり付いています。

表面についているキューティクルを傷めてしまうとそのウロコが剥がれてしまい、髪の内部への穴が開いて、髪の内部の栄養素が損なわれてしまうと言われています。

早く乾かしたいからとタオルで髪をこすり合わせていると、穴が開いている部分から刺激が与えられ続けて水分が抜けやすくなり、たんぱく質も傷んでしまいます。
パサパサしたまとまりにくい髪になってしまう原因は、キューティクルが剥がれたことによって髪がもろくなってしまうことにあると考えられています。

くしで根元からしっかりとコーミングしましょう。

「ドライヤーをかける時間を短くして髪の傷みを防ぐ」といった理由から、入浴後などの濡れた髪をくしでとかしてからタオルでふくという髪の乾かし方があるそうですが、これは実は避けるべき方法です。

濡れた髪というのは、とても傷みやすい状態だと言われています。

肌も濡れるとふやけますよね。それと同様に、髪表面にあるキューティクルも、肌と同じ成分のケラチンを主成分として成り立っています。

キューティクルは摩擦に弱くはがれやすいため、目の細かいくしでとかしてしまっては、さらに髪を傷めることになってしまうのです。くしでとかすことによってキューティクルが剥がれてしまった髪は、ダイレクトにドライヤーの熱によるダメージを受けてしまいます。まあ、そんなには痛みませんが。

髪の表面にあるキューティクルを大切に守るためには、くしでとかさずにまずは優しくタオルドライすることが大切です。
 
 

基本のブロー方法

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●準備
シャンプーをしてまず、ドライヤーを使う前にしっかりタオルドライをします。
その際に、髪はこすり合わせないようにしましょう。
髪ではなく、頭皮の水分をふくようなイメージで水分を取っていきます。
そして、毛先は最後にタオルでそっと挟み、こすらず押さえるようにして水分を取りましょう。

しかしポタポタと水が落ちるようだとドライヤーをあてる時間が長くなってしまうため、毛先の水分もしっかりとタオルドライで取ることが、早く正しい乾かし方につながります。この時に十分に髪の毛をよく拭き取りしっかりとタオルドライしましょう

●トリートメント
髪の傷みが気になる方は洗い流さないトリートメントを付けるのがオススメです。
髪をドライヤーの熱から保護するためには、効果的だと言われています。
また、商品によって乾かした後の髪の質感なども変わります。つやつやです。
そして、さらさらに、、、

洗い流さないトリートメントを使用する場合は、商品ごとの使用量をしっかり守って、一度手のひらに出してよく伸ばして馴染ませ、髪全体につけます。
こうすることで全体にムラなくつけることができるはずですよ!
ムラが気になる方は、髪全体に付けた後に、少し粗目のコームなどでとかせば、よりムラなくつけられるでしょう。

●ドライヤーを使う!
ここからドライヤーを使って髪を乾かしていきます。
まずドライヤーを髪から10cmほど離して当てます。最初に髪の根元、次に前頭部の辺りから後頭部あたりに向かって、最後に襟足やこめかみといった部分を乾かしていきましょう。
この順番で髪を乾かし、全体の8割程度乾かしたら、仕上げのトリートメント剤やヘアオイルを使ってまとめていきましょう。
7割8割の時点で髪の毛の仕上がりはもう決まってます。十分な手順のもと乾かしてください。


基本のブロー方法はこのようなやり方です。
慣れないうちはここまで乾かすのに時間がかかってしまうかもしれません。しかし、慣れてくれば自然とこの流れで乾かすことができるようになるため、時間がかからなくなりますし、習慣づけることによって髪のツヤもよくなり、サラサラヘアーを手に入れられると言われています。

トリートメントにお金をかけなくてもブローに気を使うだけで美髪には効果的だと考えられます。
そのため、基本的なブロー方法をしっかり守ることが大切です。

●くせ毛の対策に
髪を乾かす時のポイントを押さえておきましょう。
ドライヤーで乾かす順番は前述した通り、前髪の根元、頭全体の根元、毛先という流れです。こうすることによって、効率的でキレイにブローすることができます。

さらに、前髪以外の部分で気になるくせが出やすい部分は先に乾かしておくといいでしょう。
くせがあるところは、濡れている状態が一番直しやすいと言われています。乾いてしまうと直しにくくなってしまうため、できるだけ早く直すようにしましょう。
はねない髪にするために、自分のこだわりのある場所、くせが気になる場所などを一番初めに乾かすのがおすすめです。

そして、根元や前髪などを乾かす時は、指で根元をこすったり左右にゆすったりしながら髪を乾かしていくといいでしょう。
こうして乾かせば、根元にあるくせが出にくくなる、髪がふんわりと乾きやすいというメリットを感じられるはずですよ!

前髪がパカっと割れて困っている方や、分け目を無くしたいと思っている方は、濡れているうちに指でくせを消すように、髪を左右に振って根元からクセをなくすように乾かしていきましょう。

この工程はヘアスタイルを保たせるうえでもとても大切なので、しっかり行いましょう。
根元が完全に乾くまでしっかりと乾かすことが大事です。
くせも生かしながらやると上級者です。

●ドライヤーの温度
また、ドライヤーから出る温風はメーカーによっても違いますが、平均すると110℃にもなると言われています。そのため、早く乾かそうとして頭皮に近づけすぎると頭皮や髪もやけどしてしまいます。ドライヤーは頭皮から20cm位離して当てるように注意しましょう。
ドライヤーの熱くらいじゃ髪の毛なんかそうそう痛みません。しっかり乾かしましょう。

髪型によっての乾かし方のポイント

 

●ストレートロングヘアのブロー方法
まずは、基本のブローと同じように根元からドライヤーをあてていきましょう。ロングのヘアスタイルをサラサラのストレートに仕上げるためには、ブロー前には髪は濡れていた方が良いでしょう。

ブローに使用するブラシは、なるべく毛がたくさんついている獣毛ブラシなどを使用するのがおすすめです。

ブラシでとかしながら、上から下にブローしていきましょう。
髪の毛の内側はブローしなくても大丈夫です。毛先はヘアブラシで形を固定して冷風を当てます。少しだけ内側になるように整えるとキレイな印象に仕上がりますよ!

●ボブヘアのブロー方法
ボブヘアも、基本はロングヘアと同様です。
ロングヘアよりも乾かす範囲が狭く、ブローの仕方がスタイルを美しくできるかに大きく影響します。基本のポイントをしっかりおさえて、ブローしていきましょう!

●ショートヘアのブロー方法
ショートヘアはロングヘアよりもブローの仕方が難しいとされています。もちろん、ただ乾かすだけならショートヘアの方が早く乾きますが、正しいブロー方法をしたいと考えている場合にはロングヘアとは違うやり方が必要になります。

ショートヘアのブロー方法はドライヤーの一番強い風量で後ろから風を当て、髪全体を乾かしていきましょう。軽く手で髪をほぐしながら後ろから前に、左右の髪もブローしていきます。
根元をしっかりと乾かすようにして、8割程度乾かします。

次は前髪のブローに入ります。全体をブローした時に前髪に変なくせがついてしまっていたら右からドライヤーの風を当て左に流れるようして、反対側からも風を当てます。これを行うことによって前髪の変なくせが解消できると言われています。
最後に冷風を当てて髪全体をまとめ上げれば完成です。
 
これで、美容室を出た時のような艶髪へ

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