サラサラ、つやつやな髪の毛へ
“サラサラな髪の毛に憧れる”美髪
そう感じている女性はとても多いのではないでしょうか。
そんな女性たちに向けて、この記事では「髪がサラサラで綺麗になりたい」を叶えるHをお伝えしていきます。
ちゃんとした手入れさえすればつやつやな髪の毛は手に入れられます。
癖毛だからとかではないのです。
当たり前ですが、何もせずにサラサラで綺麗な髪の毛にはなれません。
ケアを怠ってしまうと、枝毛が増えてしまったり、髪の毛がパサパサになってしまったり、様々な悩みが発生してしまいます。
また髪の毛の悩みの原因は、20代・30代・40代と年齢によっても変わってきます。
様々な原因で起こってしまう髪の毛の悩みですが、予防方法やケアする方法を「知ってる、知らない」「やる、やらない」その違いだけであなたの髪の毛人生を変えるでしょう。
今回の記事では髪の毛をサラサラにするために必要不可欠な情報を現役美容師が解説していきます。
“髪の毛の悩み”という一言でも、その悩みの内容は様々。髪の毛の外側が原因で起こってしまっている悩みと内側が原因で起こってしまっている悩みがあるのです。原因が外側なのか内側なのかを知ることで、予防方法やケア方法は変わってきます。
主に外側が原因で引き起こる悩み
-
- ツヤが出ない
- 手触りが悪い
- 汚く見える
- ひっかかる
- パサつき
- ごわつき
- 広がり
主に内側が原因で引き起こる悩み
- 枝毛・切れ毛・あほ毛
- 乾きずらい
- 毛先がチリチリ
- 髪の毛が硬くなった
- 弾力がない
- 髪の毛が引っ張ると伸びる
髪の毛は最初に外側のキューティクルがダメージし、進行すると内側のダメージに繋がります。「サロン帰りの状態が維持できない。」と感じている方は内側まで進行しているケースが多いです。
あなたのダメージの程度は分かりましたか?
後述する「髪の毛をサラサラにするためのセルフケア方法」を参考に正しい髪の毛のケアを心掛けましょう。
・トリートメント コンディショナーを使い分ける
シャンプーをしてまずはトリーメントとコンディショナーの違いをご存知でしょうか?
〈トリートメント〉〈主に内側を集中補修する役割〉
〈コンディショナー〉〈主に外側を集中補修する役割〉
最近はトリートメントにもコンディショナーの役割をする物も増えてきましたが、本来は分けて使うのが理想的です。
コンディショナーはくしの通りを良くするだけです。内部補修ではありません。
トリートメントは内部補修です。髪の毛をよくしていきましょう。ただ、トリートメントでは残念ながら髪の毛はしっかり治りはしません。
*週に3~4回をトリートメント
*間の日を埋める様にコンディショナー
内側を補修した次の日は外側を補修して栄養の流出を防ぎます。
重度なダメージは内部から発生しているので、現在コンディショナーをお使いの方はトリートメントに変えるといいでしょう。1日にどちらも使用して大丈夫ですが、トリートメント→コンディショナーの順番で使用して下さい。
・シャンプーは良い物を使いましょう
美容師は髪の医者。サロンのシャンプーと市販のシャンプーでは当然差が出ます。
市販のシャンプーは価格が安く、有名な女優さんがCMをしていたりするため多くの人に使われていますが、多くの人に使われるということは万人に向けて作られているということです。
それに対して、サロンで取り扱っているシャンプーをご使用頂く時は、数あるシャンプーの中から美容師が髪の毛を見て、適したシャンプーを処方します。シャンプーに使われている成分が良いことも去ることながら、このような理由でサロンのシャンプーを使うと効果が出るのです。
*風邪を引いた時
〈薬局の市販薬を飲むか〉〈市販のシャンプー〉
〈医者が処方した薬を飲むか〉〈サロンのシャンプー〉
シャンプーは、原液の色が透明なもの弱酸性シャンプーを使いましょう。
・ジャンボコームをお風呂場に置く
トリートメントやコンディショナーを付けてすぐにお使いください。
*手で付けるだけでは50%も馴染んでいないはずです。
無数にある毛を1本1本ケアしてあげることが重要です。1回でお風呂上りの違いを実感できます、必須といっても過言ではないでしょう。これをするだけでも髪の毛がサラサラに近づきます。
ラブクロムってのがオススメですね。高いですが。
・タオルドライ
流さないトリートメントをつける時にしっかりと水分を拭き取るためにタオルドライは大切。余分な水分があると浸透しないのでしっかりやりましょう。
・流さないトリートメント
栄養の流出を防ぐだけではなく、摩擦から表面のダメージを守ってくれます。
*何もつけない=裸=傷つきやすい
ダメージが深刻でない方でも、サラサラを維持する為に必要です。
本当に髪の毛をサラサラにしたいのであれば必要なアイテムです。